【備忘録レビュー】チェンマイのクラフトビール店おすすめ一覧(ブリュワリー & タップルームなど)
チェンマイでこれまで訪れたクラフトビールが飲めるお店を写真付きで紹介します。
- あくまでペールエール系好みの自分の感想・意見です。
- だいたいではありますが、個人的におすすめ度の高い順に並べています。
- 内容は自分が訪問した時点での情報です。
Eight Days A Week Cool Muang
*2025年6月 & 2026年3月訪問
ニマンヘミンやナイトバザールエリアからはいずれも反対側で少しだけ離れていますが、タクシーやバイクなど使えばアクセスは比較的しやすいです。
夜はけっこう何もお店などがない通り沿いで、ぽつんといった感じ。

店内はぱっと見そこまで広くはないですが、中二階フロアがあったり、奥の部屋もあったりと意外としっかりとした席数があります。

また、外にもアウトドアチェアがあって座れるようにもなっていて、居心地いい感じ。
タップで10種類、そのうち半数がIPA、ペールエール系というかなり自分好みの品揃えでした。

Hazyだけで4種類もあるということで、フライトを注文。
見てください、最高かよ。

右から、Lamai Beach Hazy Pale Ale、Sunday Squeeze Hazy IPA、Double Bullseye Hazy DIPA、Can Core Kick! Hazy IIPA です。
DIPAはやや甘めが強かったものの、全体的に非常に美味しく満足。 Lamai Beach Hazy Pale Ale はホップの重さも適度で飲みやすく、一杯目に最適な感じ。そして個人的なベストはニュージーランドの double vision brewing とバンコクの Baan bangkok のコラボらしい Can Core Kick! Hazy IIPA でした。
ということで、こちらを追加でもう一杯注文。

バランスがとてもよく、至高のインペリアルIPA。
ここはフードもあるようでしたが、今回はお腹全然空いておらず試せず。でも最後に、外の小型BBQコンロで自作したというBBQポーク数切れをお店のスタッフが親切にも出してくれて、食べてみましたが、お世辞抜きにめちゃくちゃ美味しかったです。(メニューにあるのかは不明。たぶんなさそう。)
このお店はスタッフもとてもフレンドリーで親切、屋外屋内どちらも雰囲気も良し、そしてIPA好きには嬉しいタップのラインナップと、非常にオススメできるお店です。地元の人が集うチルなお店といった感じ。
ちなみにチェンマイのクラフトビール店ではほとんどカード支払いを断られましたが、ここは普通にカードで支払うことができました。
2026年3月再訪
今回はお昼に訪れましたが、カフェ感があって日中は日中で雰囲気良し。コーヒー飲みながら仕事したり本を読んでる方もおられました。

今回は中二階部分のテーブルで。

タップの種類は前回からごろっと変わっていましたが、タイはマイクロブリュワリーが多いのでこんか感じですね。価格的には前回よりすこーしだけ全体的に安くなっているような気がします。

今回もIPA系がしっかり4種類あって素晴らしい。
1杯目は Paranoid Humanoid というNE IPA。色からして美味しいやつ。

2階席からの眺望がなんとも良い。ここは音楽もいいんです。
今回はちょっと軽めのランチとして、ヤムウンセンを頼んでみました。

ポーク多めで、かなりおしゃれなレストランのヤムウンセンって感じ。
夜と少しフードメニューは違うとスタッフの方が言ってましたが、なかなかフードのクオリティーも期待できるかもしれません。そこまで高くない値段設定です。

2杯目は3つIPA系を試飲させてもらって決めた、Octa Nirvana DDH Hazy IPA。335バーツでなかなかのお値段。

美味しかったけど、個人的には1杯目の方が好みでした。
ここは値段的にはやや高めですが、雰囲気良いしスタッフも良いし音楽も良いです。
Naikad local craft beer
*2026年3月訪問
ここは2025年にチェンマイを訪れた時には確かなかったはずなので、比較的新しいお店のよう。
GoogleマップではNaikadとなっていますが、NAI-KAD が名前っぽいです。
お昼から開いている数少ない選択肢、という点でも使い勝手良し。
場所は旧市街の東側、少し狭い道を入って右側にあるちょっとしたマーケットの奥にあります。
夜はマーケットが閉まっているので、大通り沿いの飲食店を除けばここだけ開いている感じです。

このお店に雰囲気やデザイン性は期待してはいけません。ビールケースで作った即席テーブルとプラスチックのイスがあるだけのさっぱりとしたお店。

ただ、その分どこのクラフトビール店よりもコスパは良い(はず)です。タップもだいたい10種類前後とそこそこ豊富。価格帯は390mlで160バーツから260バーツ程度。他のお店と比べると1割から2割くらい安い印象です。

1杯目は Happy Brainy というアメリカンペールエールをオーダー。プラスチックカップではありますが、ちゃんとなみなみ注いでくれます。

こちらは自分好みの味でGood。
2杯目はいくつか試飲させてもらったのですが、Happy Brainy に勝る好みのものがなかったので、1杯目と同じくまた Happy Brainy を注文。

ここはフードはなく突き出し的なスナックを少しもらえるだけですが、なんかこう店内もローコスト路線で好感が持てます。スタッフもやや無口ながらフレンドリー。ちなみに1階よりはちょっと小洒落た2階部分もあります。
なお、日中は目の前の商店街的なところにあるお店で料理を注文し、それを食べながらクラフトビールを飲むこともできます。

昼から開いているし良心的な値段なので、ぜひ潰れないで欲しい。
Night and Day Restaurant
*2025年6月訪問
こちらはクラフトビールが飲めるレストランバー。チェンマイ国際空港の西側にあり、中心部からは少し離れています。
ここは本格的なクラフトビールのタップルームと比べるとそこまで種類豊富というわけではありませんが、(少し郊外ということもあり)とても良心的な値段なのと、料理のコスパとスタイルが最高に良いお店です。

入ってすぐ右側がカウンターになっています。めちゃくちゃ広いというわけではないですが、店の奥にもテラス席みたいなものもあり、テーブルのサイズ的にも比較的大人数でも大丈夫。

自分が訪れた時は、タップが7種類でした。うちペールエール(IPA含む)が3種類。

また、ボトルや缶ものもそこそこあり、日本のよなよなや青鬼などもありました。

とりあえず1杯目は1番の「HOUSE BEER #01」のTropical Hazy IPA。ハウスビアなのでここで醸造したやつなのかもしれません。普通に美味しかったです。飲みやすくて全体のバランスも良い。

ちょうど遅めのランチ時間に訪れたので、がっつり料理もオーダー。Googleマップでメニューの写真を確認できますが、どれもほとんど60バーツでかなりお手頃。タイ北部料理がメインのようで、全体的にスパイシー系料理が多い印象です。(もちろん辛くない料理もあります。)

一人でも何種類か食べられる軽めのポーションで、複数人だと色々シェアできそうな感じです。

そしてどれもお酒のアテにもばっちりな感じで普通に美味しい。フライドポテトやチキンウィングばかりじゃなくて、こういうのでいいんですよ、60バーツで小皿でいろいろ摘めて。
2杯目に番号を間違えてオーダーしてしまったLa Trappe Quadrupel(ラ・トラップ・クアドルペル)を挟んで、3杯目はMarkie(Hazy Pale Ale)。これもしっかり合格点を超えてくる、比較的飲みやすい軽めのHazy。セッションに少し寄せた感じ。

そして最後4杯目はBrew DogのHoppy Festive IPA。そこまでBrew Dog詳しくないですが、今まで飲んだBrew Dogの中では一番マシかも。

写真にあるフード(4品プラスご飯)とクラフトビール4杯飲んで、お会計はちょうど1,000バーツでした。コスパいいですよね。
中心部からちょっと離れてはいますが、タクシーで30分あれば着きますし、お昼前からオープンしているので、タイ料理つまみにクラフトビール飲みに来るのはアリよりのアリでしょう。
Sucking Stones Brewing
*2025年6月訪問
もしかしたらチェンマイのブリュワリーで一番有名かもしれないのがこちらのSucking Stones。というかチェンマイでしっかり自社醸造をしているところがそもそも非常に限られているので母数が少ないですが。
場所はオシャレエリアのニマンヘミンの端らへんです。
黒を基調としたシックなデザイン。夕方17時からのオープンです。

店内は縦に長い作りで、天井が高いためなんとなくハイソな感じがします。

自分が訪れた時はタップで10種類(うち1種類は切れてましたが)。ペールエール系多めで自分としては嬉しいラインナップでした。このほか缶もいろいろありました。

1杯目はBrick WallというIPAをチョイス。グラスもいい感じで味もGood。普通にクオリティー高いです。

2杯目はCALL ME PAPAというブリュワリーとのコラボというMissed Call(Hazy Pale Ale)。こちらはホップが非常に自分好みで、一口飲んでほほーと声が出るほど期待以上のお味でした。

今回は次の予定があったため、フードも頼まず2杯で退散。
ただ、会計時にカード支払いは500バーツ以上から、と言われ、手数料加算してもいいのでカード支払いにできないか?と聞いてもノーの一点張りでちょっと失望。スタッフ全員そもそもカード支払いの仕組み(手数料の仕組み)とかわかってなさそうで、話が噛み合いませんでした。チェンマイこういうカード使えないお店ちょくちょくあるんですが、泊まっていたインターコンチネンタルホテルのスタッフ曰く(日本の飲食店でもよくあるでしょうが)現金だと売上をごまかしやすく税金を低くできるのでまだまだ現金好みが残っているんだとか。本当のところはわかりませんが、まあ信憑性はそこそこある話だな、と思って聞いていました。
Beerista
*2026年3月訪問
こちらは比較的新しいお店のはず。
場所は旧市街入ってすぐ、Sunday Night Market(サンデー・ウォーキングストリート) が開催される Ratchadamnoen Road 沿いです。(正確には少しだけ脇に入ったところですが)
立地的にはめちゃくちゃ一等地ではないでしょうか。この立地で夕方からしか営業してないっぽいんですが、なぜなのか。。
お店自体はそこまで大きくないですが、外にいくつかアウトドアテーブルとチェアが出ていて、夜は外で飲むのも良さそう。

店内はカウンター席が少しと、テーブルが1つだったか2つだったか。このスペースでライブミュージックのエリアを確保しているのが意外でした。


タップは全部で7種類。すべてタイのローカルクラフトビールだそうです。

1杯目は Suntree というブランドの TIDLOM というセッションIPAを注文。この時は夕方に訪れたのですが、暑い中を歩いた後だったので爽快で美味しかったです。やっぱセッションIPAは暑い日の1杯目に良いですね。

ここはフードもそこそこ豊富のようで、つまみがてら一つ頼んでみました。ビーフジャーキーをちょっとしっかりさせた感じで非常に美味しい。やや硬いけど個人的には全然あり。

2杯目は MOOSE というブランドの HAZY。Hazy Aleと書いてましたが、Hazy IPAよりやや苦味が抑えてあって、なかなか美味。悪くなかったです。

こちらのBeeristaは立地が良いのと、お店の雰囲気がバーって感じで使いどころがありそうです。スタッフさんもとてもフレンドリーでした。
colxlab
*2025年6月訪問
こちらはロイクロ通りの一本南、ちょっとしたレストランや居酒屋なんかもあるスリドンチャイ通りにあるお店。
チェンマイ中心エリアでは珍しい、昼過ぎからクラフトビールが飲めるお店です。
コンテンポラリーといいますか、イケア家具がたくさんあるモダンなお店。

自分が訪れた時は若いお客さんが多かった印象です。

タップは12種類ですが、バドワイザーなど大衆ビールも含まれています。


最初にいくつか試飲させてもらい、その中で一番良かった Hazy Milkshake IPA を注文。色も綺麗です。

これは普通に美味しかったのですが、正直「おっ」と思うクオリティーのものはこのIPAくらいで、あまり色々飲みたいというようなラインナップではなかったのが少し残念。
2杯目は Lanna Brewing の Ghosts of Lanna という確かペールエール。まあこちらはまずまずといったところ。

店内は少し天井が低めで開放感に乏しかったので、小雨後涼しくなった屋外へ。ここは周りが比較的明るく、個人的には屋外席の方が良かったです。

こちらの colxlab は高品質IPAの種類が限られているがネックですが、昼から空いているので使い勝手は良いように思います。
ただ、スタッフは素っ気ない感じであまりフレンドリーという感じではありません(少なくとも外国人には)。また、カード支払いは3%加算で使えるはずでしたが、結局リーダーが動かず使えないと言われてしまい、ここはマイナス印象でした。
053 Craft Beer
*2025年6月訪問
MAYAショッピングセンターの真向かいという好ロケーションにあるお店。
お昼の12時から開いているので、ショッピングの後にちょっと一杯や、ディナーの前に軽く一杯、といった使い方ができそうです。
ちなみになぜか店名のサインにカタカナが含まれています。

店内はほぼテーブル2つのみで狭いですが、屋外席(テラス席?)がそこそこあって、行き交う車や人を見ながら飲める感じのお店。

正直ビールメニューはやや乏しく、タップで6種類。あと冷蔵庫に缶がちょこちょこありました。

上の写真ではわかりにくいと思うので、以下タップメニューです。
- MARKIE (Hazy Pale Ale)
- CHUEN JUAI (IPA)
- DIRECTOR'S CACAO NIB PORTER (Cacao Nib Porter)
- Maisel’s Weisse (ヴァイツェン)
- CHIANGMAI MAI BEER (Amber Ale)
- Brewdog Elvis Juice (Grapefruit IPA)
自分はMARKIEのHazy Pale Aleをオーダー。こちらはNight and Day Restaurantでも飲んだ銘柄です。飲みやすいヘイジーで暑い日中だと特に美味しく感じられました。

MARKIEというブリュワリー?意外といろんなタップルームで飲めるみたいです。

053 Craft Beerでは今回は1杯のみでした。種類やディープさはないので大衆向け的なお店ですが、ここら辺のエリアでお昼からクラフトビールを飲めるお店は本当に少ないのでそういう意味では知っておいて損はないかもしれません。
今後訪れてみたいお店
- The Grumpy Old Men
- CHIT BEER
- HopsTime
- The Tasting Room by Cold Chain Craft
- Microkosmos Craft Beer & Burger Bar(めちゃ遠いけど...)