【備忘録レビュー】香港でクラフトビールが飲めるお店(ブリュワリー、タップルームなど)

クラフトビールのブリュワリーやタップルームが結構多い香港で、新規開拓していくごとに更新します。

【備忘録レビュー】香港でクラフトビールが飲めるお店(ブリュワリー、タップルームなど)
  • ブリュワリー直営、タップルーム系のお店をなるべく訪れるようにしています。
  • ざっくりですが個人的におすすめ度の高い順に並べています。
  • IPA系好きの自分の感想です。(味の好みは人それぞれ。)
  • 訪問時の情報をもとにしています。(お店自体がなくなっていたり、メニューが変わっている可能性あり。)

2nd DRAFT (by Young Master Brewery)

*2024年5月訪問

Second Draftは香港のブリュワリー Young Master Brewery がプロデュースするガストロパブ。

場所は地下鉄コーズウェイベイ駅から徒歩10分ほど。ビクトリアパーク沿いにあります。

夜はけっこう落ち着いたエリアでした。

外にもテーブルがいくつかありますが、自分はひとり飲みということで中のカウンターへ。

ペールエールとIPAを一杯ずつオーダー。

さすがYoung Master、味はしっかり美味しいです。

スタッフの方も親切で、お店の雰囲気もよく、いい意味で賑わっていて全体的に好感度が持てるお店。

ただ、フィンガーフード系がやや少なかったのが残念。

Yardleys Taproom (Yardley Brothers)

*2024年5月訪問

Yardleys TaproomはセントラルのSoHoエリアにある、Yardley Brothers Craft Brewery運営のタップルーム。

ここら辺は坂がすごいですが、ザ香港といった雰囲気を味わえるエリアで歩いていて楽しいです。

坂をのぼった左手にあり、近くまで行かないと意外と気づきにくいです。

そこまで大きなお店ではないのでタイミングによっては賑わって座れないこともあるかも。

タップは常時10種類以上あるみたいです。

自分は1杯目に Hong Kong Bastard というImperial IPAをオーダー。ホップはもちろんしっかり強めで自分好みだが、同時にモルトも予想以上に強めで甘めがかなりしっかり。

2杯目は Brett's Day Off というHazy IPAをオーダー。ドライホップしっかりでうまい。

ここはやはり欧米人に人気っぽく、心地いいと思うかどうかは人によりそう。自分はあまりリラックスはできなかったですかね。あとスタッフも丁寧で親切なんですが、フレンドリーかと言われると(日本人の自分に対しては)そこまでだったかな、と。

ただ味はちゃんとしてます。間違いない。値段もそこそこするけど。

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TAP: The Ale Project

*2024年12月訪問

こちらもYoung Masterプロデュースのお店らしい。

場所はモンコック(Mong Kok)エリア、女人街のすぐ近くです。香港のクラフトビールのお店はどちらかというと香港島側に多い印象ですが、九龍側の中ではおすすめどころ。

土曜日の夜だったこともあり、ほぼ満席状態。若いローカルの人が多いように感じました。

メニューはタップで15種類以上あってGood。

もちろんYoung Masterの銘柄が多いですが、他にも香港ローカルブリュワリーのheroesやDeadman Breweryのビールも提供あり。

今回は3種類のフライトで、Young Mater銘柄2つ、Deadman銘柄1つをチョイス。

どれも美味しかったですが、Gerascophobia(Hazy IPA)はちょっと酸味が強めで酸っぱいと感じました。個人的には初めて飲んだDeadman BreweryのHop Robber(DIPA)がかなり気に入りました。

ただ、この3種類のフライトで200HKDはなかなか高い。。

ちなみにここの近くに Madhouse というクラフトビールのお店もありますが、こちらのTapsの方が雰囲気や銘柄が良さそうでした。(Madhouseは前を通ってメニューを見ただけの比較ですが。)

Hops

*2024年12月訪問

名前がどストレートだったので訪れてみることに。

場所は香港島のタイムズスクエアの裏側あたり。小洒落たお店が並んでいる路地にあります。

かなり小規模のお店で、中は常連さんが多かった印象。

1杯だけサクッと飲む予定だったので、一人で外の小さなカウンター席に陣取り。

グラスサイズが1種類のみで、タップ提供のローカルクラフトビールは4種類、うちペールエール系は2銘柄のみでした。

フードは焼き鳥がウリみたいでしたが、日本人としてはあまりそそる感じではなかったので注文せず。

ここはビール自体の種類が少ないのと、お店が小さく常連さんメイン的な雰囲気なので、あまりオススメできないかな。ここらへんのエリアに居てサクッと寄る程度の使い方ならアリかもですが。


ここからは未訪問店の候補リストをずらっと。

Deadman Brewery

*未開拓

Deadman Brewery直営のタップルームがあるようなんですが、Googleマップでは金曜夜のみの営業っぽく、まだ調査できていません。

Hong Kong Beer Co.

*未開拓

こちらはなんでも香港で最初にできたクラフトビールブリュワリーらしいです。

九龍湾の東側、工業地帯にあるので少しアクセスの難はありそうですが、次回香港に行った際にぜひ訪れたいお店。

Moonzen Brewery

*未開拓

Hong Kong Beer Co.と同じ工業エリアにあるブリュワリー。

ここのビールはあまり中心地のタップルームなどで見かけることが少ないように思うので、ぜひこちらでしっかり飲んでみたいと思っています。Googleマップの評価もかなり高いので期待できそう。

Pub 1842 by Young Master

こちらもYoung Masterプロデュースのタップルーム。

香港駅とセントラル駅のすぐそばの商業施設・オフィスビルの地下にあるようで、アクセスはむちゃくちゃ良さそう。

ちょっとした待ち時間やショッピングや観光の合間に一杯飲める立地。

Hong Kong Island Taphouse

ビクトリアパークの東側にあるタップルーム。なんでも30近くの種類がタップで用意されているらしく、本当であれば品揃えはトップクラス。めずらしいクラフトビール目当てに訪れたいお店。

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