【体験記】子供が楽しめるパタヤのゴーカート「Pattaya Kart Speedway」

親子で遊べるゴーカート場「Pattaya Kart Speedway」のビギナーコースを紹介します。

【体験記】子供が楽しめるパタヤのゴーカート「Pattaya Kart Speedway」
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2023年12月訪問。

Pattaya Kart Speedway はパタヤ中心地の近くにある、大人も子供も楽しめるゴーカート場です。

お手頃な値段で楽しめてそこまで混んでいないので、子連れの方にオススメできるパタヤの屋外アクティビティーのひとつです。

子供向けのビギナートラックと、大人向けのプロフェッショナルトラックがあり、我が家は6歳児がビギナートラックに挑戦しました。

場所 & 営業時間

場所はパタヤ中心地からは少しだけ南に行ったところ。パタヤビーチ周辺からだと車で20分前後で着きます。

パタヤのアトラクションや観光施設はさらに遠いところにあるものも多い中、ここはGrabでサクッとそこそこアクセスしやすいです。

営業時間は9:00 - 18:00。定休日はないようですが、貸切の場合もあるようなので、FacebookページあるいはLINE(@pattayakart)で確認する方がいいでしょう。

料金

すべて一回10分の料金です。

ビギナートラック

チケットタイプ 料金 (10分)
ベビーカート (6歳〜) 150 バーツ
スタンダードカート 300 バーツ
ツーシートカート (子供 + 大人) 350 バーツ

プロフェッショナルトラック

チケットタイプ 料金 (10分)
スペシャルカート 400 バーツ
レーシングカート 600 バーツ
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FacebookページやLINE@ではたまに10%OFFや20%OFFのプロモーション情報も流れているので、要チェックです。

円安の昨今でも小学校低学年だとビギナートラックで一回700円前後から遊べるので、悪くないです。

いざゴーカート

パタヤカートスピードウェイに着くとたぶんメインのプロフェッショナルトラックとその手前の駐車場で降りると思いますが、そのままそれを左に見ながら少しだけ小道を進んでいくと、右手にエントランスかどうかも分からないようなひっそりとしたビギナートラックへの入り口があります。

チケットカウンターでチケットを購入し、簡単な同意書にサインしたら乗り場へ。

こちら↓がメインエリアというか、待機場所。

上から見るとこんな感じで、右奥の青い屋根のところが↑の待機場所になります。

この日は快晴で、お客さんもほぼいなくて快適でした。

乗車前に必要なのはヘアキャップとヘルメットをつけるだけで、セーフティーインストラクションや乗り方のレクチャーなどはほぼなしです。(子供1人で乗る場合はちょっとだけ最初アクセルなど教えてくれていましたが。)

2人乗り

我が家はまず最初に自分と6歳児でツーシートにチャレンジ。

ハンドルは両席ともちゃんと動きます(繋がってます)。なので途中から子供に全部任せていました。

コースは大きなアップダウンはなし、コーナーも程よい感じで難しくはありません。周りはけっこう緑が多くて気分爽快で快走できます。

最初はハンドリングが固く感じますが、慣れれば子供1人でもできます。

エンジン音や地面から伝わってくる振動、ガソリンの匂いがゴーカートって感じです。やはり屋内のものやEVとは違います。

1人乗り

2人乗りで10分走り終えると、次は1人で乗ってみたいというのでベビーカートにチャレンジ。

スタッフの方から簡単にアクセルとブレーキだけ教えてもらっていたようですが、とりあえず最初ゆっくり行くようにだけ伝えてスタート。

1周走り終えるとかなり慣れてちょっとスピードが上がっていました。

コースの真ん中にちょっとした池があってそこに落ちると300バーツの罰金(安っ!)らしいんですが、路肩から結構距離がありますし、まあまず落ちません。

でも一応「池に落ちんようにきーつけやー」とは伝えていたので、そこそこ慎重に安全運転はしてくれていました。

たぶん一回じゃ物足りないので、2回あるいは3回くらいやりたいというお子さんが多いんじゃないでしょうか。

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(補足)プロフェッショナルトラック

プロフェッショナルトラックの方は本格的なそれっぽい音を立てながら、けっこうな速さでみなさん飛ばしてました。

自分はトライしませんでしたが、大人何人かでレースするのも楽しそうです。