【2023年夏】四国 川遊び旅まとめ

2023年の夏休みに行った3泊4日の四国旅行ふりかえり。

【2023年夏】四国 川遊び旅まとめ

子供(6歳)の夏休みに出かけた家族旅行の備忘録。

神戸 -> 淡路島 -> 徳島 -> 高知 -> 神戸というルート。主に川遊び目的、交通手段は車。

Day 1

初日は去年訪れた場所の再訪メインに、淡路島から徳島まで(途中香川にも)。

淡路島牧場

神戸を出てまず向かったのは、淡路島牧場

ここは去年も来たので今回が2度目。

前回は子牛にミルクをあげる乳飲ましや、乳搾り、ポニーへのニンジンやりなどを体験したが、今回は時間が少し早かったので乳飲まし(500円)のみ。

メインの目的であるソフトクリームは10時の開店直後くらいに購入。400円くらいだったかな?美味しいは美味しいけど、若干舌触りが荒めに感じたのと、思った以上に甘かったのが気になった。(去年も食べたけど去年どうだったかは忘れた。)

うずしおクルーズ

淡路島牧場であまり滞在できなかったのは、次にうずしおクルーズに乗る予定だったから。10:50の船が期待度「◎」だったので、それに間に合うように移動。

やはり夏休みということでなかなか混んでたけど、無事当日券を買うことができ、乗船。

約一時間ほどのクルーズ。道中アナウンスで説明もそこそこあって長すぎず短すぎず、特に飽きることもなくちょうど良い感じ。

肝心のうずしおは思ってたほど大きいサイズのものはなかったけど、自然の造形を見ることができてそこそこ満足。人生に一度くらいはこういったものをみる体験もありかな、と。子供はうずしおよりも船1Fにあるタッチスクリーンの魚図鑑の方が興味あった模様。

ちなみに船では右側の方がいいとか噂があったけど、正直どっちでもうずしおは見れるので大差はなし。強いて言うなら、正面向かって左側の方がうずしお鑑賞の最後に海上で高低差ができているところが見れるのでいいかも。

うずしおクルーズ後は少しだけ足湯。ただ、思ってた以上に温かったのでちょっと期待はずれ。夏でももうちょっと温度あげて欲しい。

じゃのひれドルフィンファーム

次に向かったのは、うずしおクルーズのすぐ近くのじゃのひれドルフィンファーム

ここも去年来たことがあって、よかったので再訪。

だいたいここへ来る人はイルカとのふれあい体験や釣り体験、シーカヤックなどアクティビティーをすることが多そう。うちらは入場券だけ買ってイルカのプールでイルカ観賞のみ。

人も少なく、間近でイルカを見れるし、なんかザ商業施設みたいなガツガツした部分がないゆったりしている感じが良い。働いている方も皆さん優しい方ばかり。

日本ドルフィンセンター

淡路島から四国に入って、次もイルカ。香川県さぬき市にあるこちらの日本ドルフィンセンターも去年来て良かったので再訪。

ここはちょっとした岬の先っちょにあり、手前の小学校か何かの駐車場に車をとめて、そこからシャトルマイクロバスでアクセス。

去年来た時はイルカの餌やりができたけど、今回は時間が微妙に合わずイルカ観賞のみ。それでも全然楽しめる。

今回訪れた時は潮がかなり引いており、周りの浅瀬で小さなカニを大量に発見。これを捕まえるのが普通に楽しかった。イルカ見ていた時間よりカニを探して捕まえてた時間の方が長かったくらい。

Day 2

徳島駅前のダイワロイネットホテルに宿泊。1日目の夕食は徳島駅バル横丁にある「酒とめし 酒場 ダン」にて。去年もここで食べたはず。

穴吹川河川敷

2日目に徳島市内からまず向かったのは、穴吹川。その下流のふれあい広場あたりに駐車場があり、そこから河川敷に降りれる。

駐車場は無料。

河川敷まで車で降りてる人もたくさんいたけど、まあ歩いてもしれてる距離。ただ、日差しを遮るものがほぼ何もないので、テントなどはマスト。

ここは水が綺麗なのはもちろん、全体的に浅めでかつ流れも穏やかなのがグッド。流れがほとんどないとても浅いエリアもあるので赤ちゃん連れとかでも大丈夫そう。

水の中で見つけた生き物は、小さな魚とおたまじゃくしくらい。

子供はちょっと上流から流れに身を任せてひたすら流れていた。

このあと穴吹川の上流に向かって車を走らせてみたが、川遊びスポット的なところはどこも駐車場代1,000円だったのでやめ。まあ一日中遊ぶ予定とかならアリだが、ちょっと寄ってみてみるには高い印象。

馬立川 霧の森遊泳場

穴吹川から少し高速道路を走って、次訪れたのは道の駅「霧の森」近くにある馬立川の川遊びスポット。

こちらも駐車場は無料。

階段を降りていくと木陰がたくさんあって、川遊びをしている人もそこそこ。

非常に透明度の高い綺麗な川。ただ森の中ということで水温はかなり冷たかった。

基本浅いところが多いが、くねっていて流れが少し速くなっているところがあるのと、下っていくと小さな岩も少々。

河川敷とはまた違った川遊びができるのがグッド。

Day 3

高知駅近くのコンフォートホテルに宿泊。2日目の夕食はホテルのすぐ近くにある「居酒屋 土佐」にて。ここは平日でもほぼ満席状態で大繁盛。料理も美味しいし、お店の人も親切で大変よかった。

この日は仁淀ブルーで有名?な仁淀川を攻める。ただ、残念ながら台風の影響で当初の天気予報が変わり、雨マーク。

中津渓谷県立自然公園

まず高知市内から向かったのは、仁淀川町にある中津渓谷県立自然公園。

駐車場から少し歩くが、無料で駐車可能。

ここはちょっとしたハイキングコースがあるが、この日は雨が降ったり止んだりだったので、入り口近くの流れがあまりないところで水遊び。

確かに「仁淀ブルー」。透明度がめちゃ高いので、上からあまご?のような魚がたくさん見られる。

山中ということだからか、水がやたらと冷たい。寒中水泳的な。

次回はしっかりハイキングウォーキングもしてみたい。

宮崎の河原キャンプ場

終日雨マークだったものの、なんやかんや意外ともってくれたので仁淀川の川遊びスポットもう一ヶ所。宮崎の河原というところに移動。

ここは仁淀川アウトドアセンターという施設があって、カヤックをされている方もちらほら。

ここもちゃんと仁淀ブルー。

流れはほとんどなく、岸辺は浅めなので安全。ただ、奥はそこそこ深くなっているのと、茂みになっている。けっこう大きめのヘビが泳いでいたと周りの人が言っていたので遊ぶなら川岸が無難。

ここも小魚が大量にいた。

仁淀川橋、波川公園周辺

ありがたいことに雨もあまり降らず天候がもってくれたので最後にもう一ヶ所。こちらは波川公園の少し北側にある河原。

BBQをしてる方、水遊びをしてるご家族などちょこちょこ。でも比較的空いててよかった。

ただここ、見た目以上に流れが速いのでかなり注意が必要。特に橋の下から下流。

うちの子は流れに乗るのが大好きなので、ライフジャケット + 浮き輪で橋の下を流れて、その先で右に頑張って寄ってもらい、自分がキャッチする、というのでなんとか下流まで流されることなく楽しめたが、ちょっとヒヤヒヤもの。

Day 4

コンフォートホテル高知に2泊し、チェックアウト。3日目の夕食は前日と同じ「居酒屋 土佐」で。Day 4が最終日で帰神の日。

亀泉酒造

居酒屋 土佐で飲んだ亀泉酒造のCEL-24というお酒がとても美味しかったので、蔵まで買いに行くことに。

亀泉酒造は土佐市にあり、高知市内からだと車で30分くらいとアクセスも良し。

事務室みたいなところでボトルを4本ほど購入。CEL-24は要冷蔵だがここでは保冷剤は売ってないので、とりあえずクーラーボックスに入れて、近くのコンビニまで行って氷を購入。

CEL-24、一升瓶でも3,500円しないくらいの良心的価格で大満足。

竜の浜(ドラゴンビーチ)

この日も台風の影響で天気がイマイチという予報だったのでどこ行こうか迷ったが、午前中は雨がもちそうだったので海へ。

この竜の浜というところはマイナーなのか、天気が悪かったからなのか、ほぼ貸切状態。

子供は川とはまた違った海の波でそこそこ楽しめた模様。

ただ、ここは黒めの砂が波にかなり混じっているので、帰るときの掃除が少し大変。この日は急に雨も降ってきたので雨に濡れながら駐車場まで戻って、水を入れて積んでおいた2Lのペットボトルの水でいくらか砂を流すなど。


帰路は高知から神戸まで高速道路で3時間ちょっとくらい。

仁淀川はもちろん、四国は川遊びスポットがまだまだあるはずなので、来年以降も気が向けば違う場所含めトライしたい所存。

今回、食事のハイライトは居酒屋 土佐で食べたカツオのタタキと、たまご焼き。