【体験レビュー】ヴァナ ナヴァ ウォータージャングル ホアヒン

タイのホアヒンにある、家族でそこそこ楽しめるウォーターパーク。

【体験レビュー】ヴァナ ナヴァ ウォータージャングル ホアヒン
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2024年5月に訪れました。

Vana Nava Water Jungle はタイのホアヒンにあるウォーターパークです。

ホリデーイン リゾート ヴァナ ナヴァ ホアヒンに隣接しており、ホテルの宿泊者なら入場無料。

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ホテルの目の前がウォーターパークの入り口となっているので歩いてすぐそこ。多少濡れていても帰るのも楽ですし、雨が降ってきてもすぐ退避して温かいシャワーを浴びれます。

宿泊者でない場合は通常のチケットを購入することになります。参考までに、チケットはKLOOKでも売っており、

  • 入場券(チケット+ロッカー+タオル+VR滑り放題): 大人 5,109円、子供 & シニア 2,576円
  • オールインクルーシブ パッケージ(入場券 + ランチビュッフェ + 無制限 VR スライド + ロッカー + タオル): 大人 5,999円、子供 & シニア 3,647円

となっています(執筆時点の価格)。

KLOOK紹介コード「UX8E4」

会員登録時に利用することで、登録後すぐに500円ゲット

UX8E4をコピーする

尚、ホテル宿泊者は入場チケット + ロッカー + タオルレンタルまでは無料ですが、VR滑り放題は付いてきませんので、やりたい方は追加料金となります。

*自分はしょうもなさそうだったのと普通に滑りたかったのでVRはしませんでした。(まあ料金はめっちゃ安いんですけどね。)

ちなみにVRをかぶって乗れるのは2つのスライダーだけ。

こちら↓が園内のマップ。アトラクションおよび施設は全部で20ほど。ジャングルという名前がついていますが、場内にいくつか動く恐竜の置き物があります。数も少ないしぜんぜん大したことないですが。

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スライダー系は身長によって乗れるものが制限されます。122cm以上だと、Abyssというもの以外すべて乗れたはず。122cmより小さい子供は残念ながら乗れないスライダーが多いです

ホテル宿泊者以外は反対側のエントランスから入場することになると思います。

そしてそのすぐ近くにこちらのロッカー・シャワー・更衣室エリアがあります。

ホテル宿泊者はホテルの部屋からタオルを持参することができますが、こちらでタオルをレンタルすることも可能。(ホテル側エントランスの反対まで取りに来ないといけませんが。)

個人的にはタオルも薄っぺらかったし臭いも微妙だったので素直にホテルのタオルを持ってくることをおすすめします。

尚、ロッカーは小さめのものがホテル側エントランス近くにもあります。

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飲食物の持ち込みは禁止。ペットボトルの水もダメでした。が、子供が持っていた水筒はOKでした。

ではここから各エリアを写真付きで紹介していきます。

Coconut Beach

人工的に波が作られているエリア。周りにはビーチチェアが並んでおり、ここをベースとする来場者が多いと思います。

波は一時停止する時間もあるのでその時は素直に待つのみ。

Adventure River

流れるプールです。

途中スリリングなイベントはほとんどなく、リラックス系です。

RainFortress

小学校低学年くらいまでならここが一番面白いかもしれません。スライダーやスプラッシュバケツがあるプレイグラウンドで、大人は入れません。

AquaCourse

ジャケットにロープをフックさせ、不安定な細いところを渡ったり、障害物があったり。途中水鉄砲的なものはありますが、水に浸かる要素はほとんどなく、その名の通りコースって感じです。

一部通れないエリアがあったり、難易度も結構低めなので期待してたよりはしょうもなかったです。

Kiddie Cove

写真手前の水遊び場的なエリア。主に幼児向けといった感じです。スライダーも小さいのが2つありますが、とても緩やか。

Infinity Pool

ただのプールです。

Rattler、Inner-Tube、Super Bowl、Master Blaster

浮き輪に乗ってすべるスライダー系です。2人でしか乗れないもの、1人でも2人でも乗れるものがあります。

浮き輪を持って階段を上る必要があるので、いい運動になります。

確か黄色と緑のスライダーだけVRが使えます。でも全然なくても楽しかったです。

次に紹介する直下降形の2つ以外は怖くはないので大丈夫。

AquaLoop、Freefall

青がAquaLoop、ピンクがFreefallです。青の方が途中結構ループがあり、ピンクはまっすぐ落ちるタイプ。

両方試しましたが、大人にはちょうどいいスリリングさといったところ。ただこういう系はどれもそうですが、途中目に水が入ってまともに目を開けれないですし、場合によっては鼻に水が入るのでそこがネック。

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こちらのスライダーも着用は水着のみ。他のアイテムは外して挑みましょう。

Vana Wanderland

少し外れにある小さい子供向けのエリア。

Abyss、Boomerango

大きめのスライダーなので写真に入りきっていないですが、右の黄色と青のがBoomerango、右の緑と青のがAbyssです。Abyssは途中にでかいラッパ型の部分があるやつです。

これらは3人以上でないと乗れないので、2人以下の場合は他の人と相乗りです。

ちなみにこの2つは自分で浮き輪を持って上がる必要なし。

Surf Zone

サーフィングゾーン。最初に怪我に関する誓約書にサインする必要あり。

自分はサーフィング完全初心者で、ここでインストラクターに少し教えてもらってトライしてみましたが、めちゃくちゃ腕が疲れました。(ボードに乗る以前のレベルだったので下の写真の方のようにうつ伏せの練習でした。)

ただインストラクターがけっこう適当であまり丁寧に教えてはくれず、かつ色々聞いても英語が上手くないのでほとんど会話になりませんでした。なので教えてもらうことは期待せず、自分でやることわかってる人の方が良さそうです。

Ropes Course、Climbing Wall

ウォーター "ジャングル" だからか、アスレチック的なコースとクライミングウォールもあります。ただ、これらは服を着て、靴を履く必要があります。サンダルで来ていた自分たちは断念しました。

(あと確か身長制限だったか年齢制限だったかが記載されていたように思います。)

Vana Village

写真撮り忘れましたが、Coconut Beachの横に屋根付きのちょっとした露天風呂みたいなエリアがあって、温度によって3種類くらいに分かれていました。一番温かいのは確か38 ℃くらいで、普通に気持ちいお風呂でした。

飲食など

場内にはカフェ & バー、アイスクリーム、ピザ、タイのストリートフード系などお店がちょくちょくあります。

もちろん安くはないですが、ちょっと高い程度かな、と。ただ味を考えたら割高なのは間違いありませんが、まあ仕方ないですね。

ランチビュッフェ付きのチケットであれば、GROVEというレストランでビュッフェをいただけます。でもそんなに美味しそうではなかったです。食べてないですが。

ひとこと

通常のチケットは大人ひとり5,000円超するので、それを考えるとやはりホリデーインリゾートに宿泊した方が圧倒的にコスパいいです。我が家の場合は大人x2、子供x1、通常のチケット代だけで宿泊費の大部分になります。

ほぼ2日まるまる遊びましたが、子供は飽きることなく楽しんでいました。

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